人形町の漢方処、くすり明元堂は【医聖・張仲景】による傷寒論医学の理論に忠実な運用法と、日本で興った東洞流の二種を研究課題とし実践しています。
明和六年(1769年)に完成し、かつて日本の本流となった学派。 “古方”の専門研究者として、日本漢方復興の地に於いて、既に極僅かな実践者のみとなったその技術の再興と、未来への継承の一端を担うこと。 どんなご相談にも対応する知識技術経験を養うこと。 それらは、そのまま私の「誇り」となっております。
浅学ですが、お客さまの”お抱えの整備士”としてお付き合いさせて頂ければ幸いです。
明元堂 店主 大和久 力 謹著